配列の使い方

C#での配列とC++での配列は異なります。

なぜなら、C#の配列はクラスとして利用するからです。

そのため、C++以上に高機能な配列となっています。

ここでは、C#における配列の使い方を解説します。

定義

C#では配列はクラスなので、配列用クラスを定義すればOKです。例えば

int[,] a=new int[2,4];

とすれば、2×4の配列クラスaが定義されます。これで2×4の配列を扱えるようになります。たとえば

a[0,0]=0;

a[0,1]=3;

のように使用します。一次元配列の場合は

int[] a=new int[3];

のようにします。はじめに初期値を設定したい場合は

int[,] a={{0,1,2},{3,4,5}};

と設定できます。この場合は、2×3の配列が作成されます。

要素をソートして表示する

配列をクラスとして扱えることで、配列は様々な便利機能をもっています。ここではその便利機能の一つとして、配列要素のソートを紹介します。

以下のようにプログラムを組んでください。

class sample
{
    public static void Main()
    {
        int[] a = { 3, 2, 5, 4 };
        Array.Sort(a);
        for (int i = 0; i < a.Length; i++)
        {
            Console.WriteLine(a[i]);
        }
    }
}

結果は「2,3,4,5」と表示されます。このプログラムでは

Array.Sort(a);

でaの要素をソート(小さい順に並び替える)をしています。もし、大きい順にソートしたい場合は

Array.Reverse(a);

とします。そして

for(int i=0;i<a.Length;a)

でi=0から配列数-1でループして要素を表示しています。配列クラスのオブジェクトaの変数Lengthを利用しています。

著者:安井 真人(やすい まさと)