メモリーの仕組みを理解する

メモリー

プログラムはメモリーに書きだされて実行されます。

このメモリーの原理について理解することは、プログラムの腕を上達させるのに欠かせません。

ここでは、メモリーがどのように動作するのかについて解説します。

メモリICの構造

とあるメモリーICの外観を以下に載せます。

メモリー

ピンが全部で22個あります。

GNDとVCCは電源をつなげるためにあります。プラス側をVCCに、マイナス側にGNDをつなげます。

A0からA9では、アドレスを指定します。10個あるので1024個のアドレスがあります。

そして、D0からD7でデータを指定します。8個あるので256個の命令を収納できます。

RDとWRは制御信号用のものです。

これらのピンには0か1かの2つの信号が入ります。

メモリーから読み出す

データを読み出す場合は、まずアドレスを指定します。

A0からA9まであるので取得したいデータのあるアドレスを指定します。

そして、RDを1にすれば、D0からD7の部分からデータが出力されます。

メモリーに書き込む

データを書き込む場合も同様にアドレスを指定します。

そして、書き込むデータも指定しておきます。

最後に、WRを1にすれば、指定したアドレスにデータが書き込まれます。

最後に

理解してしまえば、簡単な仕組みですね。

この簡単な仕組で私たちのパソコンは記憶しています。

プログラムを組む際も、これらの構造を意識すると良いプログラムがかけるかもしれませんね。

著者:安井 真人(やすい まさと)