WindowsでC言語を使う方法

WindowsでC++を使えるようにする方法

 WindowsでC言語をコンパイルできる環境を整えます。C言語のコンパイラとしては、Borland C++コンパイラを使用します。ここでは、Borland C++コンパイラのインストール方法から実行方法まで解説します。

Borland C++コンパイラのインストール

 まず、以下のリンクからBorland C++コンパイラをダウンロードします。

>>Borland C++コンパイラのダウンロード

名前とかメールアドレスを記入して、ダウンロードします。ファイルを実行する際に登録したメールに送られてくるパスワードが必要になるので、確認しましょう。インストールするにはダウンロードしたファイルの中にある「freecommandlinetool2」を実行します。ファイルは”c:\borland\bcc55”に保存することになると思います。一応、インストール先は覚えておきましょう。

Pathの設定

 pathの設定をします。ここではWindows7を想定してはなしを進めます。(Windows7以外の方はgoogleで調べましょう) コントロールパネル->システムとセキュリティを選択します。システムを選択します。 左のほうにあるシステムの詳細設定を選択します。 環境設定をクリックして、

スクリーンショット_111712_112544_AM

Pathを選んで編集を押します。 「;c:\borland\bcc55\bin」 と語尾に付け加えてください。これでコマンドプロンプト内で指定した場所に移動しなくても、実行できるようになります。実際に、コマンドプロンプトで

bcc32

と入力して以下のように表示されれば、パスはうまく通っています。

スクリーンショット_061014_113709_AM

bcc32.cfgとilink32.cfgファイルの作成

メモ帳で以下のように入力します。

-I"c:\borland\bcc55\Include" -L"c:\borland\bcc55\Lib"

そして、ファイル名を「bcc32.cfg」として、「c:\borland\bcc\bin」に保存します。同様にしてメモ帳で

-L"c:\borland\bcc55\Lib"

と入力して、ファイル名を「ilink32.cfg」として、「c:\borland\bcc\bin」に保存します。

スクリーンショット_111712_114110_AM

以上で環境設定完了です。

試しに使ってみる「Hello World!」

では、実際にプログラムを作ってみます。 以下のプログラムをメモ帳で書いて、「sample.c」として保存します。

#include<stdio.h>
int main()
{
printf("Hello World!¥n");
return 0;
}

保存場所はどこでもいいのですが、今回は「c:」に「sample」というフォルダを作り、さらに「01」というフォルダを作り、その中に保存します。以下のようになります。

スクリーンショット_111712_115537_AM

続いて、コマンドプロンプトを使います。 すべてのプログラム->アクセサリ->コマンドプロンプト として実行してください。そしたら、sample.cが保存してあるディレクトリに移動するため

cd c:\sample\01

と入力してEnterをおします。これでsample.cがあるフォルダに移動されました。

スクリーンショット_111712_115916_AM

あとは bcc32 sample.c と入力してEnterを押すだけです。これでコンパイル(C言語から機械語へ翻訳)されます。

スクリーンショット_111712_120136_PM

sample.cが保存してあるファイルを見てください。 いろいろファイルができているはずです。

スクリーンショット_111712_120341_PM

最後に、sample.exeを実行してプログラムの結果を確認します。 コマンドプロンプトで sample.exe と入力して実行します。

スクリーンショット_111712_120528_PM

確かに「Hello World!」と表示されていますね。 これで、C言語での開発環境が整いました。 お疲れ様です。

著者:安井 真人(やすい まさと)