数学関連の関数まとめ

数学関連の関数まとめ

sin,cosなどの数学でよく使う関数をプログラムで使う方法を紹介します。

まず、関数を使うために

#include <math.h>

でインクルードする必要があります。

これで、以下に述べる数学の関数を使うことができます。

三角関数

三角関数は以下のようになります。

double sin(double arg);

double cos(double arg);

double tan(double arg);

三角関数の逆数は以下のようになります。

double asin(double arg);

double acos(double arg);

double atan(double arg);

tanの逆数にはatanの他に

double atan2(double y,double x);

があります。y/xの逆正接を返します。

指数関数

指数関数には以下のようになります。

double exp(double arg);

double pow(double base,double exp);

double sinh(double arg);

double cosh(double arg);

double tanh(double arg);

ここで、powはbaseのexp乗を返します。ですから、

pow(2.0,4.0);

とすれば、2の4乗を返すので、16を得ることができます。

平方根

平方根は

double sqrt(double num);

で得ることができます。

対数関数

対数関数は以下のようになります。

 

double log(double num);

double log10(double num);

ここで、logは自然対数を返し、log10は常用対数を返します。

切り捨てや切り上げなど

double fabs(double num);

はnumの絶対値を返します。

double floor(double num);

はnumを上回らない整数を返します。例えば、-0.1なら-1を返し、1.2なら1を返します。

double ceil(double num);

はnumを下回らない整数を返します。例えば、-0.1なら0、1.2なら2を返します。

著者:安井 真人(やすい まさと)