ホームページを表示する(その3)

iphone6

 ここまでで、URLを入力してウェブを表示させることに成功しました。今回は、「戻る」「次へ」「中断」「読込」などのボタンを使えるようにします。では始めましょう。

ボタンを押したら命令が実行されるようにする

 はじめに、「戻る」を押したら、UIWebViewが戻るを実行し、「次へ」を押したら次へを実行できるようにします。(中断、読込も同様に行います。)まず、ViewController_iPhone.xibを開きます。そして、「戻る」ボタンを選択して、右クリックでドラッグしながら、UIWebViewの上ではなしましょう。

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すると

  1. goBack
  2. goForward
  3. reload
  4. stopLoading

が現れるので、goBackを選択しましょう。すると、戻るボタンを押すと、goBack(戻る)が実行されます。これで完了です。あとは同様にして

  1. 「次へ」->goForward
  2. 「中断」->stopLoading
  3. 「読込」->reload

をつなげてください。

ボタンを有効にするか決める

 はじめのページの場合は「戻る」ボタンは使えないので無効にする必要があります。「次へ」ボタンや「中断」なども同じです。ですから、ボタンが有効か無効かを決定できるようにします。状態に応じてプログラムを書けばいいのですが、同じ処理を何度も書くのは面倒です。そこで、ボタンの有効を決めるメソッドを作ります。以下のようにViewController.mにプログラムを書きましょう。

スナップショット 2012 10 17 18 47

このメソッド(関数)を使えば、簡単にボタンの有効化を設定できます。では、メソッドを入れていきます。入れる場所は「webViewDidStarLoad」と「webViewDidFinished」です。以下のようにいれましょう。

スナップショット 2012 10 17 18 52

これで完成です。実行してみてください。ツールバーが使えるようになっているはずです。

おわりに

 今回で、ホームページを表示するアプリの作り方の解説は終わりです。いかがだったでしょうか?ここまで、終えた方はもう基礎はできているので、いろいろプログラムをつくって遊んでみてください。

著者:安井 真人(やすい まさと)