配列の使い方

ベクトルや行列のような配列をJavaで使う方法を紹介します。

ここでは、

  1. 1次元配列
  2. 多次元配列
  3. 配列の動的確保

をメインにはなしを進めます。

1次元配列

宣言

整数配列を作成する場合は

int[] data;
data=new int[3];

とします。はじめに配列を定義して、配列の領域を確保していきます。ここでは要素数3の配列を確保しています。一行で書きたい場合は

int[] data=new int[3];

となります。

実数の配列の場合は

float[] data;
data=new float[4];

となります。要素数は4ですね。

使用法

配列の使い方は簡単で

int[] data;
data=new int[3];
data[0]=1;
data[1]=12;
data[2]=-1;

といったように変数[要素番号]の形で使用します。

要素番号は0から始まります。

配列数の取得

配列の要素数を取得するには

配列.length

を使用します。例えば、

int[] data;
data=new int[3];
int a;
a=data.length;

とすれば、aは3になります。

配列の動的確保

配列の数を変数の状態に応じて変えたい場合があります。

そんなときは

int i=100;
int[] data;
data=new int[i];

というように記述します。C言語と違ってポインタを考えなくていいので理解が容易ですね。

多次元配列

多次元配列を使いたい場合は

int[][] data;
data=new int[2][3];
data[0][0]=1;
data[1][0]=2;
data[0][1]=9;
data[1][1]=10;
data[0][2]=11;
data[1][2]=-1;

というようにします。この場合は2次元で要素数が2×3です。

著者:安井 真人(やすい まさと)