Javaにおける条件分岐-if-

条件分岐の基本であるifをJavaでどのように使用するかを説明します。

プログラムを記述する際に、必ずといっていいくらい使用するifです。

必ずマスターして使いこなせるようにしましょう。

プログラムを作成する

内容

numberの値が

  • 100以上なら、「数字は100以上です。」
  • 100未満50以上なら、「数字は100未満50以上です。」
  • 50未満なら、「数字は50未満です。」

を表示するプログラムを作成しましょう。

コーディング

ボタンを押した際の操作を以下のようにコーディングしていきます。

class Test
{
	public static void main(String[] args)
	{
		int number=90;
		if(number>=100){
			System.out.println("数学は100以上です");
		}else if(number>=0){
			System.out.println("数学は100未満50以上です。");
		}else{
			System.out.println("数学は50未満です。");
		}
	}
}

解説

if文の文法は以下のようになります。

if(条件1){
  命令1
}else if(条件2){
  命令2
}else{
  命令3
}

もし、条件1が満たされたら、命令1を実行します。

条件1を満たさないで、条件2を満たしたら命令2が実行されます。

そして、条件1も2も満たさない場合は、命令3が実行されます。

今回コーディングした内容では条件1を

number>=100

としており、numberが100以上の場合は

System.out.println(“数字は100以上です。”);

が実行されます。「>=」は以上を意味し、関係演算子と呼びます。

関係演算子を以下の表にまとめます。

>=より大きいか等しい

演算子 意味
== 等しい
!= 等しくない
< 小さい
> 大きい
<= より小さいか等しい

関係演算子の他にも論理演算子というものがあります。

例えば、

if(!(number>=100)){

なら、numberが100以上でないならば実行するという意味になります。

他にも

if((number>=100)&&(number<200)){

なら、numberが100以上かつ200未満なら実行という意味になります。

このように!や&&を論理演算子といいます。

論理演算子を以下の表にまとめます。

演算子 意味
&& 両方真の場合、真
|| どちらかが真のとき真
^ 片方だけ真のとき真
! 真のとき偽、偽のとき真

著者:安井 真人(やすい まさと)