MFCのリボンでチェックボックスを使う

MFCのリボンでチェックボックスを使う方法を紹介します。

リボンについてよくわからない方は「リボンについての記事」を読んでみてください。

 

まず、チェックボックスを使うには、チェック状態を知るためのフラグを準備します。

そのために、クラス「CXXXView」を右クリックして「追加->変数の追加」を選択します。

スクリーンショット_091413_061332_PM

すると、以下のような画面がでるので、

  1. 変数の種類:bool
  2. 変数名:flag

と記入して「完了」をクリックします。こうすることで、bool型の変数flagが使用できるようになります。このflagをチェックしているかの記憶用に使います。

スクリーンショット_091413_061448_PM

 

次に、リボンにチェックボックスを追加します。

リソースの画面でチェックボックスをツールボックスからドラッグアンドドロップで導入します。

スクリーンショット_091413_061806_PM

 

続いて、チェックボックスのプロパティを設定してください。

以下にプロパティの内容を簡単に説明しておきます。

  1. Caption:表示する文字の設定
  2. ID:チェックボックスのID、プログラミングの際に使用する
  3. Prompt:マウスをチェックボックスへ乗せた際に表示される説明文。説明\nタイトルというふうに説明とタイトルを記述する。\nで区切るのがポイント。

 

あとは、チェックボックスを右クリックして、イベントハンドラーの追加を選択します。

そして、

スクリーンショット_091413_062141_PM

 

クラスの一覧から「CXXXView」、メッセージの種類から「COMMAND」を選択します。

これにより、チェックボックスを押した際の動作を記述できます。

あとは、コードに

flag=!flag

を記入します。これにより、チェックボックスをクリックするとflagが反転します。例えば、flagがtrueならfalse、flagがfalseならtrueになります。

 

同様にイベントハンドラーの追加を選択して、「UPDATA_COMMAN_UI」を選択します。

スクリーンショット_091413_062552_PM

そして、コードに

pCmdUI->SetCheck(flag);

と記述します。これで、flagの状態に応じて、チェックボタンが表示されます。

 

以上で、チェックボックスの解説を終わります。ぜひ使いこなせるようになってみてください。

著者:安井 真人(やすい まさと)