データベースの作成と選択

MySQLを使って、データベースを作成する方法を紹介します。

そして、作成したデータベースの確認と選択方法について解説します。

最後にデータベースの削除方法も紹介します。

 

データベースを作成する

MySQLでデータベースを作成する方法は以下のようになっています。

CREATE DATABASE データベース名;

ではこの命令を使ってデータベース名「my_db」で作成してみましょう。

mysqlにログインして(ログイン方法は「MAMPでのMySQLの使い方」を参照)

mysql > CREATE DATABASE my_db;

と命令します。そして、データベース作成に成功すると

mysql> CREATE DATABASE my_db;
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)

と表示されます。「クエリはOKです。0.00secかかりました」という意味です。

クエリは命令のことです。

このようにMySQLでは命令が成功すると「Query OK」を返します。

 

データベースの確認

では、作成したデータベースがあるかを確認します。

その際、用いる命令は以下のとおりです。

SHOW DATABASES;

では以下のようにコマンドを実行してみましょう。

mysql> SHOW DATABASES;

すると

mysql> SHOW DATABASES;
+--------------------+
| Database           |
+--------------------+
| information_schema |
| my_db              |
| mysql              |
| performance_schema |
+--------------------+
4 rows in set (0.00 sec)

と表示されます。作成したデータベース「my_db」が確認できますね。

データベースの指定

データベースを使用する際、はじめにどのデータベースを使用するか指定する必要があります。

データベースを使用するには

USE データベース名;

といった構文を使います。では、「my_db」をさっそく指定してみましょう。

mysql > USE my_db

すると

mysql> USE my_db;
Database changed

となります。現在使用しているデータベースを確かめたい場合は

SELECT DATABASE();

という命令を使います。実際に

mysql > SELECT DATABASE();

としてみると

mysql> SELECT DATABASE();
+------------+
| DATABASE() |
+------------+
| my_db      |
+------------+
1 row in set (0.00 sec)

となります。

データベースを削除する

作成したデータベースを削除したい場合は

DROP DATABASE データベース名;

を使います。試しに今回、作成したデータベースを

mysql > DROP DATABASE my_db;

と削除し

mysql > SHOW DATABASES;

でデータベースを表示させると

mysql> DROP DATABASE my_db;
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)

mysql> SHOW DATABASES;
+--------------------+
| Database           |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql              |
| performance_schema |
+--------------------+
3 rows in set (0.00 sec)

となり確かに削除されていることがわかります

著者:安井 真人(やすい まさと)