リストの使い方

Pythonでのリスト(配列)の使い方について解説します。リストの定義・要素の取り出し・要素の追加・削除について解説します。

定義

リストの定義は次のようにします。

リストの定義

変数名=[要素0,要素1,要素2,…]

例えば、以下のようにして定義します。

a=[1,2,3,4]
a
[1, 2, 3, 4]

要素の呼び出し

要素の呼び出しは以下の通りです。

リスト要素の取り出し

変数[要素番号]

※はじめの要素は0、最後の要素は-1でも可能。要素番号がない場合はエラーとなる。

以下のようにして使用します(a=[1,2,3,4]としています)。

a[1]
2
a[-1]
4

リストの一部をリストとして取り出すことも可能です。

リストの一部を取り出す

変数[開始要素番号:終了要素番号]

開始要素番号から(終了要素番号-1)までの表示なので注意しましょう。以下に使用例をあげます(a=[1,2,3,4])。

a[1:3]
[2, 3]
a[:3]
[1, 2, 3]
a[1:]
[2, 3, 4]

要素の置き換え・削除・追加

要素の置き換えは単純に変数の代入と同様です。

要素の置き換え

変数[要素番号]=置き換えの値

要素の削除はdelを使用します。

要素の削除

del 変数[要素番号]

要素の追加はappendを使用します。リストを追加したい場合はextendを使用します。

要素の追加

変数.append(値)

変数.extend(リスト)

では使用例を以下にあげます。

a=[1,2,3,4]
a[1]=1
a
[1, 1, 3, 4]
a=[1,2,3,4]
del a[1]
a
[1, 3, 4]
a=[1,2,3,4]
a.append(5)
a
[1, 2, 3, 4, 5]
a=[1,2,3]
a.extend([4,5])
a
[1, 2, 3, 4, 5]

リストの最大値・最小値・ソート・反転

リストの最大値・最小値は以下の命令を使用します。

最大・最小値

max(変数名)

min(変数名)

リストには小さい(おおきい)順に並び替える命令sortがついています。構文は以下の通りです。

ソート

変数名.sort()

変数名.sort(reverse=True)

前者が小さい順で、後者がおおきい順となります。

配列の順は以下の命令を使います。

反転

変数名.reverse()

では実際の使用例をあげます。

a=[1,2,3,4]
max(a)
4
a=[1,3,2,-1]
a.sort(reverse=True)
a
[3, 2, 1, -1]
a=[1,3,2,-1]
a.reverse()
a
[-1, 2, 3, 1]

著者:安井 真人(やすい まさと)