繰り返し命令

プログラミングには繰り返し行う動作がよくあります。例えば、1から100までの和を計算するのも繰り返し動作です。繰り返しを行う際の命令としてfor文、while文が存在します。ここでは、これらの繰り返し命令について順に解説します。

for文

for文にはforとfor-inという命令があります。これらについて解説します。

for-in

Swiftにはfor文以外にもfor-in文があります。for-in文の構文は以下の通りです。

for 変数 in 繰り返し範囲{
命令
}

例えば、以下のようにすれば1から10の和を計算できます。

var sum=0
for i in 1...10{
    sum += i
}
print(sum)

もしも1から10において10を含めたくない場合は「1..<10」とします。C言語でいう

for(int i=0;i<10;i++)

for i in 0..<10

により置き換えることができます。

for-inでは、配列の全要素を表示させることもできます。例えば、以下のようにすれば、配列の全要素の和を計算できます。

var a=[0,4,-2,1]
var sum=0
for i in a{
    sum += i
}
print(sum)

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while文

whileにはwhile文とdo-while文があります。これらについて解説します。

while

ループの先頭で条件判断してループするかを決定するのがwhileです。

while ループ継続条件{
命令
}

では、1から10までの和をwhileを使って計算してみます。

var sum=0
var i=1
while i<=10{
    sum += i
    i += 1
}
print(sum)

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repeat-while

ループの繰り返しを最後に判断するのがdo-whileです。最低でも1回はループさせたい場合に使用します。

repeat{
命令
}while ループ継続条件

では、1から10の和を計算します。

var sum=0
var i=1
repeat{
    sum += i
    i += 1
}while i<=10
print(sum)

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著者:安井 真人(やすい まさと)