MacでC++を使う方法
2012年12月1日:C++
MacにはもともとGCCというC++コンパイラが付いているのでC++を使用できます。
ここでは、MacでC++をコンパイルしてプログラムを実行する方法を紹介します。
まず、Finderで「移動->ホーム」でホームに移動します。
そして、そこにエディタで以下のようにファイルを作ります。
ここでは「mi」を使いました。
#include <iostream> using namespace std; int main(void){ int i; cout<<"値を入力:"; cin>>i; cout<<"入力した値:"<<i<<"\n"; return 0; }
そして、「test.cpp」としてホームに保存します。
あとは、コンソールを起動して、「c++ test.cpp」と実行します。
これでコンパイルは完了です。a.outというファイルがホームにできるはずです。
あとはコンソールに「./a.out」としてプログラムを実行します。
とくに何もインストールする必要なくC++のプログラミングができるので、Macはプログラミングの勉強に最適ですね。
著者:安井 真人(やすい まさと)
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