MacでC言語を使う方法
2011年11月16日:C言語
MacではすでにGCCというC++コンパイラがついています。このGCCを使うことでC言語はもちろんのことC++のコンパイルも可能です。ここでは、MacでC言語をコンパイルして実行する方法を解説します。
Cファイルを作る
とりあえずテキストエディタでCファイルを作ります。テキストエディタは「mi」を使いました。
そして、テキストエディタに
#include <stdio.h> main() { printf("Hello World\n"); }
と記入して、「Hello.c」としてデスクトップに保存します。
Cファイルの場所を移動する
次に作ったCファイルを
Macintosh HD->ユーザー->ユーザー名(takashiなど)
の中に移動します。Finderのメニューにある移動からコンピュータを選べば、Macintosh HDへ移動できます。
コンパイルする
コンパイルするために、「ターミナル」を起動します。
起動したら
gcc Hello.c
と入力してエンターをおします。
するとコンパイルが完了して、a.outがHello.cの保存してある場所にできます。
実行する
ターミナルで引き続き「./a.out」と入力してエンターを押せば実行されます。
たいしたプログラムではありませんが、自分でC言語を書いて動かしたという気持ちはなにものにもかえがたい気持ちになりますね。
著者:安井 真人(やすい まさと)
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