pタグとbrタグ
2012年3月30日:HTML
HTMLで段落の役目を果たすのが「pタグ」で、改行の役割を果たすのが「brタグ」です。
pタグとbrタグの基本的な使い方について説明します。
pタグの使い方
使い方としては
<p>文章</p> <p>文章1<br />文章2</p>
という具合に使います。 例えば、
<p>今日は、pタグの使い方を説明します。pタグの役割は段落です。</p> <p>もう一つ説明するのはbrタグです。brタグは改行を意味します。</p>
と表記すれば
今日は、pタグの使い方を説明します。pタグの役割は段落です。
もう一つ説明するのはbrタグです。brタグは改行を意味します。
と表示されます。
文章にまとまりを持たせるために、pタグを活用しましょう。
brタグの使い方
一方、brタグは次のようにしてつかいます。
<p>100円のリンゴが3個あったら<br />100×3=300<br />となります。</p>
とかけば
100円のリンゴが3個あったら
100×3=300
となります。
と表記されます。
文章の流れは区切らないけど、一行で書きたいものがある場合につかいます。
<br>と<br />はどっちがいいか
<br>と<br />と2つのかきかたがあります。
これらは、どちらを使っても基本的に問題ありません。
「HTMLタグは<>で始まり、</>で終わることから、<br />とすべき」
という考え方が<br />です。
一方、
「<br />の『/』とスペースは無駄」
という考え方が<br>です。
前までは、文法的に<br />にすべきと考えていました。
しかし、<br>の方が通信量を減らせるので、<br>の方がいいと最近は考えています。
まあ、好きな方を使ってください。
著者:安井 真人(やすい まさと)
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